最新映画のレビューをやったら過去の鑑賞映画が次々に思い出されて懐かしくも楽しい気分を味わった。
そのお裾分けとでもいおうか。わたしが2025年、2024年に劇場で鑑賞した映画12本のランキング。
各タイトルの興行収入と一緒にどうぞ。
まずは2025年公開の作品。カッコ内は興行収入(単位億円)。
アンダーニンジャ(15.9)
ウィキッド ふたりの魔女(35.4)
サンダーボルツ*(11.3)
バレリーナ:The World of John Wick
プレデター:バッドランド
2024年公開の鑑賞作品は以下。
マダム・ウェブ
オッペンハイマー(18.7)
碁盤斬り
マッドマックス:フュリオサ(10.0)
デッドプール&ウルヴァリン(21.1)
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(11.6)
レッド・ワン
以上の12タイトルを一対比較法でランキング。
選好基準は「もう一度劇場公開したら映画館に足を運ぶ作品」とした。
では早速いこう。
- マッドマックス:フュリオサ
- サンダーボルツ*
- マダム・ウェブ
- デッドプール&ウルヴァリン
- アンダーニンジャ
- バレリーナ:The World of John Wick
- プレデター:バッドランド
- ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
- オッペンハイマー
- レッド・ワン
- ウィキッド ふたりの魔女
- 碁盤斬り
1位は文句なしのマッドマックス:フュリオサ。
荒廃した世界で生きるか死ぬか。みんな必死。必死の先に他人を傷つけ、奪い合い、そして傷ついていく。
そうして復讐が連鎖していく厳しい世界の中、フュリオサは敵役ディメンタスにどういうオトシマエをつけるかが一番の見どころ。男性諸君、気を引き締めて観よ。油断しているとアレが縮み上がるぞ!
2位はサンダーボルツ*。フローレンス・ピューかわいいです。
本作はいろいろあるが、一番のツッコミどころはやはり序盤の某人物の退場だろう。監督の間抜けな言い分は本当に腹が立つ。あれが通るなら映画の人物は全滅してしまう。そうじゃないだろう。よくそれで映画監督やれたな。
あ、あと「*」を忘れてはいけない。
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3位はマダム・ウェブ。たくさんのスパイダーガール候補生の活躍が目白押しです。まる。スパイダーマンが好きな人も、大して好きじゃない人も、要素にアメコミはあるけどふつうのSFとしてみれなくもない。わりと好き。
やばい、トップ3がアメコミ全開になってしまった。政治やらなんやらで難しい記事を書いてるのに、中身がヲタクおじさんなのがバレてしまう。
4位はデッドプール&ウルヴァリン。ああ、またアメコミだね。
「あれ、ウルヴァリンはZEROで死んだよね?」と思った人は鋭い! そう、なんでデッドプールとコンビを組んでいるのでしょう? そこからしておもしろい。デッドプールはいろいろ辛気臭くなりがちなX-men世界をぶち壊して、単体で楽しめる映画に変えてくれるから初心者にもオススメ。
5位はアンダーニンジャ。ようやく邦画。だけどアクション。
ムロツヨシ、佐藤二朗のツートップを愛せるか否かでだいぶ映画の評価が分かれそう。まあ、監督が福田雄一だし、この辺は折れてみるしかなさそう。
ちなみにこの実写映画もまあまあえぐいが、コミックはもっとえぐいという。
6位バレリーナ。やっと帰ってきたジョンウィック。
本作はジョンウィックシリーズのスピンオフ。しかしメインシリーズは回を追うごとにどんどん上映時間が長くなり、しかしボリュームの大半がジョンが殺し屋を殺しまくるシーンという。この冗長さがさすがに疲れて四作目のコンセクエンスは本当に観るか迷った。実に169分。観たら思ってたほど長くは感じなかったが、短いとは絶対に言えない。
そこへいくとこのタイトルは125分。長めではあるがちょうどよい。やっと時間を気にせず楽しめた。
7位はプレデター:バッドランド。
プレデターに家族劇とかやらせんな。なんであれを面白いと何度も観る人がいるのか分からない。ああ、プレデターだと思って鑑賞しないなら楽しめるのかもしれない。
しかしわたしは無理だった。この路線でIPの価値は上がるんだろうか。
8位にジョーカー:フォリ・ア・ドゥ。
ミュージカル演出はマジ勘弁。最後の最後、どうしてこういう演出にしたのかハッキリわかるが、あの形にこだわる必要はあったんだろうか。本作のミュージカル・シーン、まじでストーリーが1ミリも進まず、すんごいイライラした。最後に納得したけど許せるわけじゃなかった。
9位はオッペンハイマー。
教養として鑑賞すべき一作だと思う。日本の被爆者が言うほど原爆礼賛じゃないが、かといって原爆批判でもなかった。晩年に核利用に批判的だったアインシュタインと対峙するシーンがある。あれを見ても原爆礼賛だっていうなら、それはその人の受け止め方なんだろう。
観る人を映し出す鏡だと思う。
10位にレッドワン。
なんでそこ探さなかった!
11位ウィキッド ふたりの魔女。
演出だろうが何だろうが、本を踏みつける演出はマジ気持ち悪くなった。
あれに比べたらアリアナ・グランデ演じるグリンダの無自覚なイジメが薄く見えるほど。学校、しかも図書館という空間で生徒に本を踏みつけにさせる演出って、英知に対する挑戦にしか思えなかった。
「なーにマジ熱くなってんの(ケラケラ」って人は、まじで一度見てほしい。わたしほど腹が立たないまでも、なんか違和感あるのは伝わると思う。
来月公開の続編はマークしているが、観に行くかどうかは直前まで悩むと思う。
12位に碁盤斬り。
その大事な場面でそんな勘違いする?
勘違いしたとして、そこまで大事になったりする?
役者が真剣であればあるほど、これは笑った方がいいんだろうかと観客のこっちが真剣に悩んだ。
以上12作品。わたしだって人生を楽しむ瞬間はあるんだ。怒ってばかりじゃないんだよ。