きのけんぶろぐ

政治社会とエンタメを等しく興味をもって発信するブログを目指しています

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「氷河期世代は終わった」というけれど人生は終わっておらず、痛みを自己啓発で癒すなんて馬鹿げてる。痛みは現実、構造の産物だ

「氷河期世代は終わった」とか言われても、氷河期世代の私の人生は終わってない。痛みを感じている同世代の人も終わってない。自著を出した方とは違うアプローチで氷河期世代を眺めてみた。私自身を賃金統計で比較するという恥部も披露した。みてよ、やっぱ…

今さらゲームレビュー「フォールアウト4(Fallout 4)」:奪われた息子を探しても探さなくてもいいポストアポカリプスの自由(?)なオープンワールドRPG

発売から10年のFallout4を今さらレビュー。某押井監督の8000時間には全然足りないが、1300時間プレイした私からのFallout4の紹介。ユニークな4派閥、その自由度を書ききる。長らく興味はあるが手を出していない、しばらくプレイしてなくて忘れてしまった人向…

昔話「鬼の腕」の持ち主がハンスト労働を選んだ理由を考える

昔話「鬼の腕」はケチな大店に鬼の腕を持つ男が衰弱死させられるが鬼の腕が単独で働く。これにも報いない大店が自滅するストーリー。大店と鬼の腕の関係も興味深いが、しかし大男はいったい何者だったのか。妄想とデータで積み上げた新説が爆誕!

昔話「鬼の腕」は現代では消え去った伝説か。むしろ先祖返りの地獄めぐりという視点

昔話「鬼の腕」とは強欲な店主による破滅の物語。すわ現代はどうか。人手不足というが賃金不足ではないのか。厚労省等のデータから見る構造変化と倒産の推移。現代の「鬼の腕」を鋭く指摘。

読書評「スタンド・バイ・ミー(原題:The Body)」:映画と比較して冗長だが小説ならではの魅力は捨てがたい。特にラストの深い余韻

映画「スタンド・バイ・ミー」の原作小説をレビュー。映画版でそっくりはしょった部分をクローズアップ。なぜそうなったかの考察込み。もちろん小説ならではの魅力も解説。オススメ

懐かし映画「スタンド・バイ・ミー(1986年)」レビュー:あの頃の感性は繊細で美しく、もう元に戻らない

映画「スタンド・バイ・ミー」は1986年の作品。心がキュッとつかまれる青春映画。2026年の今から見ると感じるあれこれを正直に告白。原作既読の視点もあるよ!

好きな弁当は誰も異論のないアレでしょう

好きな弁当だなんて、そりゃみんな一緒だろう。みなまで言わすなよ。私の好きな弁当と息子の好きな弁当を披露しよう。みんなはどんなのが好きなの?

「バカは嫌いです」宣言

バカは誰でも嫌いだろう。わたしも嫌い。お金、学歴、身長、筋力等々、そんな一つの尺度で他を圧倒できると思うな。その傲慢さがわたしは嫌いなんだ。バカが嫌いな人と手を取り合い、そしてバカから目が覚めてほしいと願いを込めたエントリー。

ヤカンとおばさんとコペルニクス的転換の話

お題「人生で一番古い記憶」となると、出てくるのは親類の集まる場で茶を汲んだヤカンとおばさんの一言。ざっと披露すれば以下のようなエピソード。 法事だったのだろうか、寺のお堂のようなところに親や親戚らが集まっていたのを覚えている。おじさんがわた…

軍拡を主張する愛国者殿、あなたは防衛白書やJETROレポートを読んでもなお主張し続けるのか

軍拡を主張するあなたが平和を願う。軍拡を好ましく思わない私も平和を願う。軍拡がどういう意味合いを持つのか、少し考えてほしい。その材料を軍事比、戦争発生因、経済、実務で提供しよう。平和を願うあなたと共有したい。

「高嶺の花」に見える平均給与額の技術的理由。丁寧過ぎる統計の罠。沈殿する日本の賃金を暴く

厚労省の統計データから平均給与額を拾い上げ、なぜ実感に乏しいのか統計処理上の罠を示す。職種ごとの比較、パートタイムの時給も同時に解説。ニュースでは「春闘」が頻繁に登場するが、どうも自分は除外されているように感じる。そんなあなたにこそ届けた…

もう一度観たい! 2025・2024年観賞の映画ランキング 洋画・アメコミ多めでお送りします!

わたしが2025年・2024年に劇場鑑賞した映画12本をランキング形式で紹介。各タイトルにちょっとずつ感想を挟みつつ、一対比較法で並べてみた。映画が好きな人もそうでもない人もチェックしてみて。3月公開のウィキッドも入ってるよ!

映画「HELP/復讐島」レビュー:グロで返事しなくていいからサムライミ。やさしさを弱さと誤解する人に苦しむ全ての人にオススメ(ネタバレなし)

サムライミ監督「HELP/復讐島」を鑑賞。パワハラくそ上司に苦しめられている全ての人にオススメ。グロでスプラッタな演出に飢えていたサムライミのファンもどうぞ。真のやさしさをスッと挿入した監督のセンスに脱帽。よい映画。

わたしはゲーム内「作業」がイヤでシングルプレイを選ぶ

ゲームは基本、シングルプレイしか遊ばない。かつてMMORPGを遊んでいたわたしがたどり着いた遊びの着地。マルチとシングルの違い、ドラクエとウルティマの違い、ゲーム内作業と善人プレイ。いくつものレイヤーで語るわたしがシングルプレイで遊ぶワケ。

山は山でもブログの山は書くためのハードルでもあり、エントリーのストックのことでもあるという話

今週のお題「山」 山は山でもブログの山は書くためのハードルでもあり、エントリーのストックのことでもあるという話。

あんまり遊んでないけど魅力はあるに違いない俺のsteamゲームランキング

わたしは一つのゲームに1000時間以上遊んだりするが、全部のゲームでそれだけ遊んだりはしない。全然遊んでないゲームも多い。中には1分もプレイせぬまま積みゲーと化しているタイトルもある。 そうした中でプレイ時間1時間以下のsteamゲーム14本のランキン…

「ごんぎつね」は大人になって理解の端が届く子どものうちに読みたい絵本

お題「大好きな絵本は何ですか?」 「かいじゅうたちのいるところ」 「はらぺこあおむし」 「モチモチの木」 「ピーターのいす」 「あんぱんまん」 「せかいいちのはなし」 など何冊か思い浮かぶが、これは外せない一冊となると「ごんぎつね」だ。 あらすじ …

政治を取り戻す(3)投票は「損切り」のススメ。政策より対抗馬を選ぶメリット

政策一致度で投票先を選ぶのは基本だとして、その政策実現がいっかな進まない政治環境にあってはどうか。端的に言うと政策で投票してはダメだ。好ましい候補者がいない選挙は「損切り」で切り抜けよう。直感と反する行為もメリットがある。投票で迷う人に向…

政治を取り戻す(2)「自分でやる」のは無理ゲー。異常に高い選挙のハードル - カネ・人・票の3重苦

世界と比較して断トツに高い日本の供託金。ポスター貼りなど人的コスト。「誰にも入れたくないなら自分が立つ」とは簡単に言えない構図をハッキリ具体的に示す。その先の処方箋付き。立候補を考えたい人も、誰か立候補しろよと憤ってる方も、いずれにもおす…

政治を取り戻す(1)既成政党に投票するリスクを各党の政治行動から指摘する

衆院選2026は終わったが政治は終わらない。既成政党へ投票するリスクについて政策ではなく政治行動から指摘する。好悪の話ではない。努めて冷静にいく。最後にヒントも少々。知的な発見を政治分野からどうぞ。

なぜ政治は私たちを政策でないものを使って誘導しようとするのか

衆院選2026が自民党圧勝で終わった。私たちが求めていた情報が隠された可能性。アナウンスメント効果を切り口に今回の衆院選に鋭く切り込む。メディア-アカデミズム-政治の共犯関係の可能性は? 当落確定後の政策解説なんかくそくらえ!

手段としての小説は手放しても、痛めつけられた世界を見放すという選択はできなかった

「もっと早くにやっておけばよかったと思うこと」なんかないと思っていた私が出した、小説をもっと早くに出せばよかったという後悔。書いてみたい小説の一部と、なんで小説を書くのをあきらめたのか、その理由を具体例とともに強い感情をこめて放つ。

名は体を成すといわれても本ブログは始めたばかりで体がまた定まらず故に名前もノータッチなのだ

今週のお題「名前をつける」に参加。ブログ名からid名まで由来を一挙公開。はてブの闇も少しだけおいてあるよ。みてね~。

私のおすすめsteamゲーム10選。1493時間も遊んだゲームが断トツ1位?!

最長1500時間もプレイしたわたしのおすすめsteamゲームTOP10。「これから一生のうち一本しか遊べないとしたら、いずれを選ぶか」を基準にした究極ランキングもあるよ。みてね~。

双方向メディアとしてブログに回帰。ネガの吹き溜まりと化したSNSよ、さらば

今週のお題「変えたいこと」 始めたばかりのわたしも一つ書いてみることにする。 はてなブログをスタートさせた直後の私にとってタイムリーなテーマ。わたしは双方向メディアとしてのSNSに限界を感じている。 オンライン・コミュニケーションの手段として「S…

ゼークト論でビジネスに応用するリスク。ハイリターンをいかに得るかの思考体操

ビジネス界隈でしばしば目にするゼークト論。その有用性はどこに? 改めておさらい、そしてハイリターンにつなげる思考体操。さあどうぞ!

質問の罠を解きほぐす。誠実な質問の秘訣は「二者択一」にあり。

「ボートマッチの結果が、どうにもしっくりこない」と感じるあなたに届けるエントリー。わたしはあなたの感覚に寄り添う。前稿で暴いた『4つの罠』を解体し、真の一致度を導き出す『一対比較法』を提案しよう。90回の選択という狂気の先に待つ、誠実な政治参…

ボートマッチで「答えに詰まる」あなたの感覚に私は寄り添う。質問の裏に隠された罠4タイプを解説

迷った末の ボートマッチ。Yes/Noの裏側に潜む4つの罠。1つの設問に2つの軸を挿し込む「ダブルバーレル質問」や、意図的に選択肢を絞る「偽りのジレンマ」など、我々の思考をハッキングする構造を徹底解剖。選挙をもっと自由に、もっと論理的に楽しむための…

白票は全候補者への白紙委任状。簡単な算数でわかる記名投票のススメ

投票するなら「名前を書いて箱に入れろ」がファイナルアンサー。 抗議のつもりの白票が全候補への白紙委任状? 簡単な算数でわかる選挙の仕組み。ちょっとだけ楽しくなる選挙について解説します。

百発百中の銃一丁と百発一中の銃百丁を等価にしてはいけない理由

前稿で述べた「百発百中の銃一丁と、百発一中の銃百丁の効果は等しいとは言えない」という主張。今回はその理由を掘り下げたい。 百発百中の銃一丁と百発一中の銃百丁を等価にしてはいけない理由 もし、あなたが個人で武装するならどちらを選ぶだろうか。 百…