きのけんぶろぐ

政治社会とエンタメを等しく興味をもって発信するブログを目指しています

2026-01-01から1年間の記事一覧

政府与党は「法的に問題がない」なら問題の責任所在をつかんで抜け道を残すな

政治家が問題を起こすと「法的に問題ない」という。こんなものは何の説明にもなっていない。ルールメイカーにしてプレイヤーの政治家は、法の精神にのっとって自律的でなければならない。自分たちで抜け道を用意して、そのまま運用するのが「問題ない」わけ…

映画「ジョーズ」の名シーンに傷跡自慢

今週のお題「ケガの思い出」は、映画好きのわたしにとっては映画「ジョーズ」だ。「ジョーズ」は歴史的なモンスター映画だ。前半はサメを軸に人間関係でストーリーを駆動させ、後半は海上でサメとの直接対決をやる。後半ではサメと直接対決する三人の男によ…

アメリカ・イスラエルは戦費キャップ上限まで止まりそうにない戦争をなぜ選んだのか

アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃は、攻撃当初にトランプ氏がいう「4~5週間で終了する」から程遠い展開になっている。一応は停戦に向かいつつあるようだが、イスラエルの行動いかんでは崩壊しかねない。なぜこんな戦争をアメリカ・イスラエルは開始し…

保護猫:テレビとは異なる一時預かりボラの側面について

わたしたち夫婦は保護猫ボラをやっている。主に一時預かりをしていて、多数のニャンコを新しい家族につないできた。最近ではテレビでも保護猫活動をコンテンツにしていて世間の認知度は上がっている。ただ、あくまでテレビなので実際とは違う。ボラの一人と…

運動したいなら勝手にやれ/選挙で勝ちたいならきれいにやれ

自民党政治に批判的な立場からネットやリアル空間で活動する。そこに是非はない。しかし、自分たちが目指すビジョンを実現するために政治を使うというならば、まだ届かない層に対してバカだとか愚民とかいうのはやめる方がいい。じゃないと負け続ける。

人生に一度でいいから魔法の王国ランドオーヴァーに行ってみたい

もし可能ならば、小説「魔法の王国売ります!」の舞台、ランドオーヴァーに行ってみたい。バニオン、パースニップを連れていけば多少の危険は無視できるだろう。でも王としていくのは困る。魔女やドラゴンや妖魔と直接対決はしたくない。

映画「ブレードランナー 2049」 - 特別でない存在が特別になる物語(ネタバレあり)

映画「ブレードランナー」の正統続編。正直、原作小説の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とは違う。だが小説が込めたテーマを、さらに進歩させて投げかけた。特別ではない我々に、特別な勇気を与えてくれる。オススメ。

小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」- ガジェットと哲学的テーマが光るSF

映画「ブレードランナー」の原作小説。ディストピア、ポストアポカリプスの世界。人類の再定義を迫る哲学的な要素もありつつ、捕り物としての面白さも優秀。後年の多くの作品にも影響を与えた一冊。

安全ルールは「国語」ではなく「数学」でやろう

安全対策は原因から取り除くのが望ましい。それができなければ防護設備の設置、それもダメなら安全管理の話になる。その議論のヒント。

おやつの時間は"祭り"の合図

わが家の犬猫のおやつ事情。多頭飼育あるあるだと思うが、おやつの時間は"祭り"の合図だ。おやつをしまっているクローゼットに手をかけた瞬間、部屋の空気が変わる。一人でやろうものなら圧倒される。この日は息子と一緒にあげたが、それでも大変だった。

イラン攻撃は戦争できない男が始めた戦争

攻撃当初、「4~5週になるだろう」とされたイラン攻撃は、今週で5週目に入るが終わる見通しはない。国内でもいよいよ終戦シナリオもないまま開戦したのではないかという論調が見えるようになってきた。なぜこんな事態になっているかを考える。

ポリコレが作品をつまらなくしているのか?という考察

「ポリコレでつまらない」という。確かに作品にポリコレが反映されるようになってきたと感じる。その原因がどこにあるかを探る。いくつかの作品、キャラクターを引き合いにポリコレについて整理する。

「ググレカス」とは言わないで

かつてはネット掲示板で「教えてほしい」といえば「ググレカス(ggrks)」と石つぶてを浴びせられた。たぶんに悪意ある反応だが、検索すれば正解に辿り着くという環境にも支えられていた。今は違う。デマや陰謀論やSEOに最適化された空っぽのページが席巻し…

道交法改正で自転車運転者にも青切符。その効果を問う

道交法改正により、今月1日から自転車運転者にも危険運転には反則金が科されるようになった。しかしルールで安全を作るのは難しい。運転者はルールで認知メカニズムが鋭くなるわけではない。いくつかの点で妥当性疑いを指摘する。

保護猫活動 - 一時預かり猫のKちゃんは食い意地花子で甘えん坊

わが家では今、足先と胸元の白いメスの黒猫を一時預かりしている。最初は無表情でちゅ~るにも反応しなかったが、今では向こうから甘えてくるようになった。かわいい。

「犬か猫か」じゃなく「犬も猫も」のわが家

わが家の犬猫の紹介。犬と猫、違う魅力で家の中が賑やかだ。いずれも保護犬、保護猫。散歩大好きの愛犬、ツンデレの猫1、家庭内野良の猫2など毎日が楽しい。

AI失業が起こるはずのない理由4点 - 経済の専門家も否定的 -

業種によるがAIの職場進出は相当なスピードで進んでいるようだ。これを受けてか、「AI失業」というワードも目にする機会が増えている。だが、わたしは疑問だ。オフィスのIT化や産業機械の導入が進んで失業が増えたなどという話は聞いたことがない。AIでそれ…

ホルムズ海峡封鎖による原油危機と日本への影響 - 米トランプ大統領と沈みゆくのを避けるために考える

アメリカ・イスラエルのイラン攻撃に端を発する石油危機。日本でも当面はガソリン補助金と備蓄石油の放出で乗り切ろうとする方針のようだが、今後の展開は政府説明だけでは不透明。個人でも情報収集しておくべき。じゃないと日本政府の対応が適切かどうかの…

アメリカ・イスラエルのイラン攻撃:イラン核合意を離脱したトランプ政権に道理はあるか

アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃から約一か月。攻撃当初は短期で終わるとトランプ大統領は発信していたが、海兵隊を中東に送り込む=長期化もあり得る。ところでアメリカ・イランの関係はどうなのか。なぜイランを敵視するのか、反米なのか。

管理職の思考法:あるべき理想像より手持ちの管理

今週はひどかった。レギュラーメンバーが削られ、応援を頼んでの生産。この境遇で考えざるを得なかった管理ポジションの思考法。あるべき理想像と現メンバーと比べる無意味さ、事業を回している瞬間においてメンタルヘルスを保つヒント。

小説「ルパン三世 エルドリア大脱出作戦」 - 硬軟いずれも楽しめるモンキーパンチでも宮崎駿でもないルパン三世

アルセーヌじゃない方のルパン。長らく「カリオストロの城」による優しいおじさまイメージが先行していた方。本作はモンキーパンチとも宮崎駿とも違うハードな側面が強く打ち出された一作。内戦で混乱する中米エルドリアを舞台にルパンと銭形による脱出劇。

思い出の小説「怪盗紳士ルパン」

ルパンはルパンでも三世じゃない方。一話目から逮捕されるやつ。子どもの頃に読んだ「怪盗紳士ルパン」について、当時を思い出しながらレビューする。逮捕、脱獄、偽ルパンとの対決となかなか刺激的な短編集。

映画館は最後尾の一番端の席で観るのが好き

映画は映画館で観たい派。映画館ならではの魅力について、わたしの視点で語ります。あの限定された空間で鑑賞する映画は、ほかの視聴機会とは比べ物にならない。どうしてなのか。ヒント、制限された自由とほかの観客。

ポータブルスキルに「教育能力」と「安全意識」を追加しよう

転職におけるポータブルスキルの再定義。内定を得るまでではなく、内定を得て新しい職場で働くまでを転職とし、そのために「教育能力」と「安全意識」を追加することを提案する。現に転職を意識しているあなたに届けるエントリー。

最初から氷河期世代は負けている

氷河期世代は悲惨だ。上の世代は年功序列を逃げ切り、下の世代は高い初任給と順調な賃金カーブで生涯賃金の見通しが立つ。氷河期世代はどっちもない。これをデータと今後の雇用経済見通しから議論する。わりと残酷。逃げずに見よう。そして解決を探ろう。

書店が消えることで読者が失うものは何か?

youtubeで本の利益率-3%というショッキングなコピーの動画を見た。もともとの原価率が低いうえ、本の販売が落ち込み、人件費等の固定費がかさむことで本の販売だけでは経営が成り立たないようだ。さらに出版販売額の推移から現状を眺める。書店を消えること…

1記事2PVで更新し続ける私は異世界からきた来訪者で能力者かもしれない

わたしはいくつかの点で異世界からやってきた能力者じゃないかと思うことがある。見ないで面識のない相手の外見的特徴を当てたり、周囲の機械を不調にさせたりする。そんなわたしのブログも月間PVが100を突破した。

AI以後の世界は文章の角が取れたものになっていくのか

フリーライター藤谷千明氏は、SNS以後の世界が防衛的になったと主張する。そしてAI以後の世界は角がとれた文章がスタンダードになるとした。そうだろうか。わたしもAIを使うが、角が取れていく気が一切しない。その違いを紐解く。

ゲームの中の自由についての考察 ~とくにRPGにおいて~

自由をうたい文句にした「ウォーハンマー40000:ローグトレーダー」を購入した。ほどなく返金した。世の中のゲームは「自由」をうたい文句にしているものが数多いが、それが本当に「自由」なのか? 一人のゲーマーが考察する「ゲームの中の自由」をどうぞ。あ…

小説「魔王」 - 政治や社会に能力一本、個人で抗う物語

伊坂幸太郎の小説「魔王」は、社会に個人が抗う物語だ。伊坂幸太郎テイストとして主人公に備わる能力はありながら、社会とどう対峙するかがテーマになっている。初版は2005年と20年以上も前の作品でありながら、描かれる社会風景は現在とも通じるところが多…