きのけんぶろぐ

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映画ブログが旧作レビューに偏る理由:実態と考察

自分でも映画レビューを書いているとほかの人の記事も気になるもの。

はてなブログだと「トップ > トピック > 映画」などで他の人の記事を見ることが出来る。

しかし前から薄々感じていたが、新作レビューが意外と少ない。わたしも鑑賞した「ウィキッド 永遠の約束」はまあまあ、記事があったが、サムライミ監督「HELP/復讐島」は目立った数がなかった。

直近だとコナン最新作がちらほら。あとは圧倒的に旧作が多い。

 

ちょっと気になってどの程度なのかカウントしてみた。

 

数え方は「新作邦画」「新作洋画」「旧作」「その他」とし、重複は認めない。

新作と旧作の違いは劇場公開しているか否か、「その他」は作品ではなく映画そのものをテーマとしているもの等とした。

で、結果はこうだ。

 

新作邦画 4(8.1%)
新作洋画 2(4.1%)
旧作 26(53%)
その他 17(34.7%)

 

カウントした瞬間の数字かつ一度しかカウントしていないため、それほど意味のある数字でもないが、圧倒的に旧作が多いのは見て取れる。

邦画の方が洋画より多いが、なにしろサンプル数が少なくて誤差の範囲内だろう。

 

これははてブ特有かもしれないと考え、noteでもカウントしてみた。

「映画・ドラマ > 映画感想文」から数え、重複は認めなかった。

結果は以下になった。

 

新作邦画 2(5.4%)
新作洋画 9(24.3%)
旧作 20(54.1%)
その他 6(16.2%)

 

多少は新作映画の比率が高いものの、やはり旧作が圧倒的だ。

その他が少ないのが特徴といえば特徴だろうか。

 

ちなみに私の場合はどうか。そもそも映画カテゴリの記事は8本しかないわけだが。。。

 

新作邦画 0(0%)
新作洋画 2(25%)
旧作 2(25%)
その他 4(50%)

 

映画ランキング、お題などで記事を書いたため、「その他」の割合が多い。邦画は一つもない。実際、ランキングでも確認したが邦画の劇場鑑賞は少ない。圧倒的に洋画。それもアメコミが多かった。

 

もう一度観たい! 2025・2024年観賞の映画ランキング 洋画・アメコミ多めでお送りします! - きのけんぶろぐ

 

ちなみに次のような調査があり、なるほど劇場鑑賞がメインストリームではないのがよく分かる。

 

映画館に関する調査(2025年) | リサーチ・市場調査ならクロス・マーケティング

 

しかし「映画は全く観ない」層が26.9%もあるのかと驚いてしまう。ネット経由のアンケートなので多少の誤差はあるかもしれないが、それにしても4人に1人が映画を全く観ないとは。

逆に映画館に観にいく層が36.2%というのも驚いた。もっと少ないように感じていたが。もっとも、これはその人の映画鑑賞回数は問うていないわけで、年一回映画館に行く人も、一日映画館に入り浸って数本観る人も同じカテゴリに入ってしまうので、この数字だけで何か言えるわけでもないが。

 

ことブログにおいて想像すると、記事を量産するならネトフリやhuluで数を視聴してアウトプットする方が楽だ。

自然、そういう記事が多くなるのだろう。ネトフリやhuluあるいはアマプラ経由だと新作にはならないので旧作記事が多くなる。道理だ。

 

自身のブログに引き戻してみると、映画「ブレードランナー 2049」レビューに対する反応が面白かった。

はてブ、noteいずれも相応の反応があった。

旧作でも根強いファンのいる作品というのはあるのだろう。逆に「スタンドバイミー」が無風だったのが不思議といえば不思議で、世のトレンドはげにむつかしき哉といふ気がする。

 

まあ、この記事にしてからが先ほどのカテゴリでいくなら、やはり「その他」になるわけで、四の五の言わずに新作を観ろよってセルフツッコミ入れたくなるわけだが。ここはひとつ、かつての有名な映画レビュアーの言葉を借りて〆るとしようか。

 

「いやー、映画って本当にいいものですね! ではまたお会いしましょう」