きのけんぶろぐ

政治社会とエンタメを等しく興味をもって発信するブログを目指しています

「犬か猫か」じゃなく「犬も猫も」のわが家

犬派、猫派という言い方がある。

犬は忠実、飼い主第一で愛情表現が豊か。

猫は愛らしいしぐさ、ツンデレな性格。

 

どっちかを選ぶのは難しい。

わが家は犬一匹、猫二匹、その時々で一時預かりの猫がいる。

おかげで掃除のモチベーションはいつも底辺だが、それを補うくらいに毎日が楽しい。

そんなわが家の犬猫を紹介しよう。

 

愛犬はイニシャルをとってMとしよう。

 

愛犬Mはクッションで寝るのがお好き

 

Mはわが家に一番最初にやってきた。

元保護犬で雑種。柴犬の特性が強いが、コーギーにもテリアにも似ているところがあるように思う。

 

Mは犬猫の序列では一番だと思っている。

おやつを取り出したら真っ先にやってくる。

猫の相手をしていると割り込んでくる。

 

散歩が大好きで「さ・ん・ぽ」と家の中で言おうものなら、そこらじゅうを跳ね回って喜ぶ。

眠そうにしていた目が一気に覚醒、キラキラした目で「連れてってくれるんですよね?」とおねだりしてくる。

かわいいやつ。

 

猫はAとOとしようか。

 

猫のAとOがテーブルに並んで座った瞬間

 

二匹とも黒猫。いずれも保護猫。

Aは甘えん坊だが、Oは家庭内野良猫。

Aはほっそりしていて胸元にポツンと白い毛がある。

Oは真っ黒。避妊手術後、猛烈に食う時期があり、全体的にぽっちゃり。丸顔。

 

Aの甘え方は独特で、近寄って鳴き声でおねだりするが、抱っこされるのは苦手。

わたしには我慢して抱っこされるが、妻が抱っこするとスルリと抜け出す。

嫉妬深いところがあり、真っ先に行くと距離をとるくせに、一時預かりの猫にかまっていると割り込んでくる。

 

Oは子猫の頃は甘えん坊だったが、どうしたきっかけか今では近づくたびに逃げる。

ごはんのとき、あるいはよっぽど気が向いたときだけ、背中を撫でさせてもえらえる。

それ以外で近づくと「シャーッ」と威嚇される。

唯一、妻には気を許していて、わりとストレートに甘えにいっているようだ。

 

犬1匹、猫2匹+αで楽しい。

ただし家の中から毛を一掃できた試しが一度もない。

犬猫が立ち入らないエリアにも人の服についたのが移動するのか、家の中のあらゆるところに毛が入り込む。

スリッパなしで家の中に入れば、まず靴下が毛だらけになる。

潔癖症の人はわが家に入るのを躊躇するかもしれない。

 

それでもこいつらがいるわが家は楽しい。

"おいた"をして怒ることもあるが、それでもかわいい。

わが家の犬猫は三角関係で、OはMが好きだがMはそうでもない。MはAが好きだがAはMにさほど関心がない。そうした様子を見ているだけで癒される。クスッと笑ってしまう。

 

妻がいつも言うのには、わたしがMの散歩に行くとAが大騒ぎするのだという。

「パパとMがどっか行った! どこ行ったの!? どこ?!」

ニャアニャアうるさいらしい。

だが、Aが面白いのは、わたしたちが帰ってくると騒いでいたのがウソのように落ち着く。だからわたしは暴れているAを見たことがない。

 

こういうのは犬だけ、猫だけを飼っていては絶対に分からないと思う。

犬は犬、猫は猫の魅力があって、一緒に買うのが最強だ。

 

まあ、世話の手間も最強になるので、誰にでもオススメできたりはしないのだけど。

 

実際のところ、わが家にしても最初から犬猫3匹と保護猫の一時預かりをしていたわけではない。

妻が結婚したら絶対に犬を飼いたいと言っていたのからスタートして、知り合いから保護猫を一匹譲り受け、一時預かりの猫をわが家に迎えた。そうして今がある。

最初から犬猫3匹でスタートしていたらパンクしていたと思う。今のように笑っていられないはず。

 

Mは保護団体の譲渡会にいって引き受けた犬だが、Mの兄弟もたくさんいた。

今にしてみるとほかの兄弟も引き受けていればと思うが、あの時点で複数匹を引き受けることはちょっと考えられなかった。

 

結局は縁があってこうなっているのだと思う。

一時預かりの猫もどうしたものかと思うほど難しいコもいたが、どうにか新しい家族を見つけていった。ありがたいことに。

ほかの家庭にも猫を迎える機会をつくっているというのは一種独特の満足がある。

 

野良でいては短く過酷な一生になったであろうに、新しい家族と一緒に幸せに暮らせる環境を作れるのはいつもうれしい。